意外と知らない産後の横隔膜の変化
妊娠をすると骨盤から女性ホルモンを分泌し、弛緩されて大きくなります。
また子宮も大きくなって出産にむけて準備を進めます。
そのようなことからお腹が大きくなるので、横隔膜が刺激されて呼吸が浅くなってしまいます。
横隔膜はドーム型をした筋肉でできているのですが、肺が圧迫されている状態が長く続いているため形が変化をしてしまいます。
産後は骨盤や子宮が元の状態に戻るので、変化してしまった横隔膜を元に戻す必要があります。
産後はなるべく早めに元の体型に戻し、元の肺の状態に戻す必要があるので、身体を反らしたり軽いストレッチを取り入れてみるのも良いでしょう。
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